もし私たちが突然心停止を起こした方と遭遇した時、このアプリを立ち上げボタン1つでの簡単な操作を行うと、119番への通報はもちろん、位置情報を使って近隣に設置されているAED設置や同じアプリを使っている方に連絡を届けることができます。
日本は、他国と比較して現場に救急車が到着するまでの時間が遅いとのこと。
しかし、AEDの設置はかなりのスビードで普及していて、このAEDを使うことによって個人が助けられる命はかなり増えると思われます。
私はCoaido株式会社での仕事を短期間お手伝いした経験があるのですが、このアプリのコンセプトにはとても感心し、また社長の玄正慎氏の真摯な姿勢には心を打たれました。
この「Coaido119(コエイド119)」というiPhoneアプリは、まずは豊島区限定で7月下旬に公開予定とのこと。
他の地域でもアプリを試用されたいと思われた方は、こちらのサイトに設置されているフォームからご希望を送ることができます。
「Coaido119(コエイド119)」により、少しでも多くの方々の命が助かることを願っております。